年中行事

明元寺の年間スケジュール

明元寺では、1年を通して様々な行事を行っています。

1月

1月17日~18日…御正忌報恩講

年が明けてすぐ、宗祖親鸞聖人の御命日である1月16日に合わせて、御正忌報恩講をお勤めいたします。これは言わば親鸞聖人の毎年のご法事であり、そのご功績を讃え、そしてご苦労を偲ばせていただく法要なのです。
浄土真宗では一年間の行事の中で最も大切にする法要ですので、明元寺では法要に合わせてお供え用の餅をつき、本堂内陣(本堂内で一段高くなった空間)を精一杯お飾りします。

3月

3月中旬頃…春季彼岸法要

春分の日、真西に沈む太陽にお浄土という自身のいのちの行き先を重ねながら、阿弥陀様のお話を聞くご縁、それが彼岸法要です。

5月

5月1日~2日…永代経法要

阿弥陀様の教えであるお念仏を伝えてくださった、多くの先祖先輩方を偲ばせていただきながら、時代や場所を超えて今まさに私にも届いて下さっている仏縁を慶ばせていただく法要です。

3日…門信徒総会 懇親会

明元寺の年間行事報告や門徒会会計の収支決算、また予算案などを報告する総会を年に一度行います。また、例年総会終了後には懇親会を開いています。

下旬…ほたると小さな音楽会

例年5月の最終土曜日(雨天の場合は翌日曜日へ順延)を目安に境内にて「ほたると小さな音楽会」というミニコンサートを開催しています。演奏合間の休憩時間には照明を出来るだけ落とし、明元寺横を流れる川や周辺の水辺を飛ぶホタルが鑑賞出来ます。

8月

8月16日…盆会

お盆に合わせて、昼間のみの短い法座を開催しています。

9月

9月中旬頃…秋季彼岸法要

春分の日と同様、真西に沈む太陽にお浄土という自身のいのちの行き先を重ねながら、阿弥陀様のお話を聞かせていただきます。

11月

11月下旬頃…もみじ法要 音楽会

会館から見える庭と山に色づく紅葉を背景に、通常とは少し異なったかたちで法要を開いています。お勤めの後、同じく庭にて演奏会を行い懇親会へと続いていきます。

12月

12月31日夜~翌1月1日…除夜会 並 修正会

大晦日の23時過ぎ頃から年が明けるまで、明元寺ではお参りの方は除夜の鐘をつくことができます。また、境内では温かいお鍋やぜんざいを接待しております。
 年が明ければビンゴゲームの後、本堂へ上がって新年のお参りを一緒にお勤めいたします。