境内案内

明元寺の境内をご紹介

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本堂

本堂中央には、ご本尊の阿弥陀如来像が安置されています。日中はどなたでも上がってお参り出来ますので、明元寺に来られた際はまず本堂へお参りをして頂きたいと思います。
屋根の吹き替えや修復等は行われていますが、建物そのものは250年以上前に建てられたままのすがたをほぼ残しています。また、堂内の天井を見上げると江戸時代後期に描かれたとされる天井絵があります。

納骨堂

本堂に近い方から順に第一・第二・第三納骨堂と呼びます。カギはかかっていませんので納骨堂へは自由にお参り出来ますが、その際は蝋燭の火の消し忘れや扉の閉め忘れ等の無いようお気を付け下さい。

鐘楼(しょうろう)

「鐘つき堂」と呼ぶのがほとんどですが、正式には「鐘楼(しょうろう)」と言います。明元寺では普段は撞いていませんが、法要が勤まる当日は周りの方へ知らせるために決まった時間に鐘を鳴らします。また、大晦日の際には来ていただいた方どなたでも鐘を撞くことが出来ます。

庫裡(くり)・会館

現在の庫裡(お寺の者が生活する建物)と門信徒会館は、平成29年(2017年)に行われた住職継職法要の記念事業として立て替えられました。会館では大勢での食事も出来る通しの和室があります。
また、ここには本堂とは別にお仏壇があり(お内仏と言います)、こちらの部屋でもご法事やご葬儀などの仏事はもちろん会食等も行えるようになっています。
何かご用件の方はこちら、門信徒会館へお越しくださいますようお願い致します。

本堂横手から続く山道は、裏の山をぐるりと散策出来るようになっています。アジサイやドウダンツツジ、紅葉等四季折々の自然のすがたを味わうことが出来ます。ただし、山道は完全に舗装はされていませんので、散策される場合は足元にお気を付け下さい。

駐車場

本堂・庫裡から下りたアスファルトの駐車場の他に、広い駐車場が西側(境内へ上がる坂の左側)と北側にもあります。直接本堂の目の前まで車で上がることも可能ですが、あまり広くありませんので、歩ける方は出来るだけ他の駐車場をご利用ください。